「龍千葉県合気道連盟」について
千葉県における合気道龍の普及活動は、平成元年に、合気道養神館 浦安同好会 (現:浦安支部)が発足し、合気道養神館本部道場より安藤毎夫先生を招聘したのが始まりです。 その後、船橋市、松戸市、木更津市等で公共体育施設を利用した同好会が発足しました。
平成11年3月に県内初の合気道専用道場が浦安市に開設されたことで、会員と指導者 が増加し、各地域での要望に応えて、野田市、市原市、佐倉市等でも団体が立ち上がり、 平成14年5月に「千葉県養神館合気道連盟」が結成されました。
その後活動は県内に収まらず、東京、埼玉、大阪、岡山、福岡、沖縄等と
全国規模となったため全国規模の組織として、平成29年5月に「龍全
国合気道連盟」と名称を変更いたしました。その後、千葉県内の各団体
がまとまり、親睦を深め、
交流を図りながら発展していくために、平成30年2月に「千葉県養神館合気道連盟」が再
度結成されました。令和5年7月に安藤毎夫師範が養神会から独立し、当連盟も「龍千葉県
合気道連盟」として名称を変更して活動することとなりました。
今後当連盟は、青少年の健全育成と生涯武道としての合気道の普及を
通して、地域社会に広く貢献 してゆくことを目指します。主な活動としては、定期総会・合同
審査会・講習会・錬成合宿等があります。
「合気道龍」について
「合気道龍」は塩田剛三先生の下で内弟子として長く修行を積まれた安藤毎夫師範が 主宰する団体です。安藤師範は平成元年より浦安市で合気道を指導を開始され、 それを元に平成8年10月「養神館合気道龍」を立ち上げました。龍の由来は、 安藤師範がかつて習っていた書道の先生より「龍」の落款を贈呈され、 また植芝開祖が「合気道の守護神は天の村雲九鬼さむはら龍王である」と言われていたのを知り、 龍を使かわせて頂こうと決めました。平成14年10月、NPO法人を取得し、 市内の小学校の総合学習・合気道指導など、浦安市を中心に幅広く普及活動を展開しています。 千葉県下はもちろん、東京都・埼玉県・大阪府・沖縄などに傘下道場があり、 現在に至っています。龍は合気道の普及発展を通し、平和で豊な21世紀の実現を目指します。
(合気道龍ホームページより引用)